「ハート・オブ・ゴールド」ニール・ヤング[歌詞和訳]:Neil Young – Heart of Gold

Neil Young – Heart Of Gold
Heart of Gold 歌詞
I wanna live, I wanna give
I’ve been a miner for a heart of gold.
It’s these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old
Keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old
I’ve been to Hollywood I’ve been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I’ve been in my mind, it’s such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.
Keep me searching
for a heart of gold
You keep me searching
for a heart of gold
And I’m getting old.
I’ve been a miner
for a heart of gold.
【ハート・オブ・ゴールド 歌詞和訳】
私は生きたい、私はありたい
私は一人の金の心を求める鉱夫でありたい。
それは私が決してあきらめないという意思表示で
私は金の心を探し続けてるんだ
そうして私は年をとって行く
金の心を探し続けてながら
そうして私は年をとって行く
私はハリウッドに行ったことがある、私はレッドウッドに行った
私は金の心を求めて海を渡った
私は自身の気持ちのまま、それが良い道のりと
そうして私は金の心を探し続けてるんだ
私は金の心を探し続けるんだ
金の心を探し続けてながら
そうして私は年をとって行く
私は探し続けている
金の心をもとめて
君も探し続けている
金の心をもとめて
そうして私は年をとって行く
私はひとりの鉱夫でありたい
金の心を求める
ニール・ヤング「ハート・オブ・ゴールド」
ニール・ヤングの「ハート・オブ・ゴールド」、邦題は「孤独の旅路」という意訳でした。「孤独」と「旅路」、よく使われた言葉ですが、これはこれで、なかなか含むものがあって、歌の内容に合っています。
内容は、「私は生きたい、黄金の心を与えたい、探し求めたい、・・・そして、私は歳をとってゆく。黄金の心を探し求めて、歳をとってゆく。」というもの。アメリカ人は金を探すことが好き(?)。それも踏まえて、マテリアルの「黄金」を求めるのではなく、年老いてもメンタルの「黄金の心・魂」を探します。これは、アメリカ人にとっては、宮澤賢治の「雨にも負けず」といった歌でしょうか。(この部分、独断と偏見)
誠実でストレートなメッセージは、シンプルなメロディで歌うのが一番力強くて、伝わりますね。
ディスカッション
コメント一覧
高校生の頃、csn&yの曲をコピーして、友達と放課後の音楽室の片隅で歌っていたものです。
ニールヤングのafter the gold rushのアルバムを擦り切れるまで聴いたことが、50年近く前とは……。
Heart of goldは純真な(無垢な)心という意味があります。同じような韻文に、立原道造の「逝いた私の時が私の心を金にした」というのがあったような気がします。
是非、グラハムナッシュ曲も取り上げていただけると嬉しいです。
高校生の頃、csn&yの曲をコピーして、友達と放課後の音楽室の片隅で歌っていたものです。
ニールヤングのafter the gold rushのアルバムを擦り切れるまで聴いたことが、50年近く前とは……。
Heart of goldは純真な(無垢な)心という意味があります。同じような韻文に、立原道造の「逝いた私の時が私の心を金にした」というのがあったような気がします。
是非、グラハムナッシュ曲も取り上げていただけると嬉しいです。
奈良さんコメントありがとうございます。
時を経てもGoldの色とハートは衰えることはありません。
グラハムナッシュ、「Songs For Beginners」のアルバムは傑作でしたね。
奈良さんコメントありがとうございます。
時を経てもGoldの色とハートは衰えることはありません。
グラハムナッシュ、「Songs For Beginners」のアルバムは傑作でしたね。