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私を野球に連れていって[歌詞和訳]Take me out to the ball game

私を野球に連れていって人気がある歌
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“Baseball … was, is, and will always be the greatest game in the world” – Babe Ruth

Take Me Out to the Ball Game | Family Sing Along - Muffin Songs
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Take Me Out to the Ball Game | Family Sing Along ?

「私を野球に連れてって」オリジナルは1908年の野球ファンの愛唱歌で、作者アルバート・ボン・ティルツァーはティン・パン・アリーTin Pan Alleyを代表する作曲家です。この歌のオリジナルは、地元の一野球ファン(マッド?)の行状と心情を歌った、云わば一種の軽いコミックソングでしたが、大リーグのセブンスイニング・ストレッチ(7回の気分転換と身体ほぐしの一休み)に公式採用されて、広く親しまれる国民歌となりました。誰もが口ずさめるメロディーラインと共感できる楽しい歌詞。これは楽曲としてもアメリカン・フォークソングソングの傑作だと思います。

野球は人類が二本歩行になった、フリントストーンの時代からの遊びで、その後、ローマ時代のコロッセオでの格闘競技、スペインの闘牛でのスタジアム、団体戦など、観客を楽しませる要素を盛り込みながら進化しました。また、アメリカで野球が広まった理由としては、多民族国家内での自治区間の親睦と平和的な競技のネットワーク作りが大きく貢献したことにあると思います。試合の勝ち負けに一喜一憂しながら、相手チームであっても、同じ競技を愛する人々への連帯感を持つこと。つまり、野球はその成り立ち、発展においても、きわめてアメリカ的なスポーツといえると思います。
近年では、フットボールやバスケットボールなどに、その人気が奪われいる感がある野球ですが、ゲームだけでなく、家族や友人などと楽しめる魅力がたくさんあります。試合時間が長い、天候に左右されるなどと言う人もいますが、裏がせば、それこそが野球観戦の魅力、共いある体験と感情の共有の意義です。だから「私を野球に連れていって」!

Take Me Out To the Ball Game (1908)

アルバート・ボン・ティルツァーの原曲です。

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Take me out to the ball game【歌詞と和訳】

Take me out to the ball game
私を野球の試合に連れていって
Take me out with the crowd
私を群衆と一緒に連れていって
Buy me some peanuts and Cracker Jack
私にピーナッツとクラッカー・ジャックを買ってね
I don’t care if I never get back
戻れなくてもかまわないよ
Let me root, root root for the home team
ホームチームを応援させてよ
If they don’t win it’s a shame
もし勝てないなら情けないよね
For it’s one, two, three strikes you’re out
さあ1、2、3ストライクでアウトだ
At the old ball game
昔ながらのボールゲームで

Frank Sinatra and Gene Kelly - "Yes, Indeedy" from Take Me Out To The Ball Game (1949)


Frank Sinatra and Gene Kelly – Take Me Out to the Ball Game
フランク・シナトラとジーン・ケリー
野球映画の傑作です。

Ballpark Organ Music | Vintage Baseball Organ | Baseball Oldies | Relaxing Atmosphere

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古き良き時代のベースボール音楽です。9:48から始まるのは。あの「幸せならば手を叩こう」です。

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