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ボーン・フリー [歌詞和訳](映画「野生のエルザ」テーマ曲)マット・モンロー:Matt Monro – Born Free

定番の名曲
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Matt Monro - Born Free

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【Matt Monro – Born Free 歌詞】

Born free, as free as the wind blows
As free as the grass grows
Born free to follow your heart

Live free and beauty surrounds you
The world still astound you
Each time you look at a star

Stay free, where no walls divide you
You’re free as the roaring tide
So there’s no need to hide

Born free, and life is worth living
But only worth living
‘Cause you’re born free

(Stay free, where no walls divide you)
You’re free as the roaring tide
So there’s no need to hide

Born free, and life is worth living
But only worth living
‘Cause you’re born free

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ボーン・フリー [歌詞和訳]

自由に生まれた、風が吹くように自由に
草が成長するように自由に
あなたの心に従うように自由に生まれた

自由に生きるそして美しいものがあなたを取り巻く
世界はまだあなたを驚かせる
あなたがひとつの星を見る毎に

自由でいる、あなたを隔てる壁などない
あなたは轟く潮のように自由
だから隠れる必要なんてない

自由に生まれた、そして人生は生きる価値がある
ただ生きる価値があるだけじゃない
だってあなたは自由に生まれたから

(自由でいる、あなたを隔てる壁などない)
あなたは轟く潮のように自由
だから隠れる必要なんてない

自由に生まれた、そして人生は生きる価値がある
ただ生きる価値があるだけじゃない
だってあなたは自由に生まれたから

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マット・モンロー:Matt Monro – Born Free

今日は近所の学校でも入学式がありました。かわいい新一年生たちがお父さんやお母さんに連れられて、咲き始めたサクラの花の下を通って行きました。
思い返してみれば、小学校に入る前の幼少期が一番自由だったのかもしれません。そもそも学校という所は、人間に社会生活を教え込む場所です。「学」は子どもを手で抑え付けている象形文字が変化したもの、「校」は木に縛り付ける意味から成った文字です。だから学校は子どもを抑え付けて、木に縛り付けてでも社会のルールなどを教える場所ということになります。

「Born Free」は母親を失ったケニア生まれのメスライオン、エルザ(Elsa the lioness:1956年-1961)を育てたジョージ・アダムソンと妻で作家のジョイ・アダムソンの著作を元にした1966年の映画「野生のエルザ」(原題:Born Free)の主題歌で、イギリスの歌手マット・モンロー(Matt Monro:1930–1985)が歌いました。マット・モンローといえば007シリーズの「ロシアより愛をこめて」(From Russia With Love:1963)の主題歌も歌っていました。

映画「野生のエルザ」は自然界に生まれた動物は、人間の干渉を受けずに自然界で生きることが本来の姿であることを教えてくれました。でも彼らの生きる世界を狭くなってきているのは、やはり人間の所為で、産業革命以降、絶滅種・絶滅危惧種が大幅に増加しました。そうでなければ良いのですが、遠い将来、この時代は人間の影響による生物の大量絶滅の時代と言われるかもしれません。「自由」は他のものを犠牲にして勝手に振舞うことではありません。生きるための最低限の要件です。学校では「自由」の本当の意味を教え、子供たちは教り、心・精神はいつまでも自由であってほしいと思いますが、そして自然界には自然界の摂理があることを忘れてはいけないと思います。

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John Barry "Born Free"

John Barry – Born Free – Original Soundtrack

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