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「ファースト・ラブ・ネバー・ダイズ」ウォーカー・ブラザーズ:The Walker Brothers – First Love Never Dies

ロック
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The Walker Brothers – First Love Never Dies
Written by Bob Morris and Jim Seals.

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First Love Never Dies

All at once i miss you
So long since i kissed you
How i long to look into your eyes
Yes i still dream about you
My world is lost without you
For you were my first love
And first love never ever dies

Whenever i feel lonely
I’m thinking of you only
One last kiss
And then we said goodbye

The love i left behind me
Comes back to remind me
That you were my first love
And first love never ever dies

The love i left behind me
Comes back to remind me
That you were my first love
And first love never ever dies

And if you’re thinking of me
And you find you still love me
Theres no use to living lies
Lets hurry to each other
Co’s there could be no other

Yes you were my first love
And first love never ever dies

First love never ever Dies

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ファースト・ラブ・ネバー・ダイズ(歌詞和訳)

だしぬけに君が恋しい
君にキスしてからこんなに永く経ったのに
君の瞳をどんなに長く眺めていただろう
そうさ僕はまだあなたを夢見る
僕の世界は君なしでは失われてしまう
君は僕の初恋だったし
初恋はけして消えてしまうことはないから

僕は淋しいときは必ず
君のことだけを考えている
最後のキス
そして僕たちが言ったさよならを

僕が過去に残してきてしまった愛は
思い出として戻ってくる
君は僕の初恋だった
初恋はけして消えてしまうことはない

僕が過去に残してしまったた愛は
思い出として戻ってくる
君は僕の初恋だった
初恋はけして消えてしまうことはない

そしてもし君が僕のことを考えているなら
そして君がまだ僕を愛していると分ったら
偽りに過していることはない
お互いに急ごうよ
躊躇うことなんてないんだ

君は僕の初恋だった
初恋はけして消えてしまうことはないから

初恋はけして消えてしまうことはないから

「ファースト・ラブ・ネバー・ダイズ」は、ウォーカー・ブラザーズの歌の中ではヒット曲の陰に隠れてしまったものですが、曲も歌詞も好きな歌なので、敢えてこの歌を紹介しました。ザ・カスケーズ(The Cascades)も歌っていたので、今でも懐メロとして人気があります。カスケーズのヴァージョンは甘く爽やかです。ドラマチックに謳い上げるウォーカー・ブラザーズのものと聴き比べてください。
誰にでもふと思い出す初恋の人、忘れられない初恋の思い出がありますよね。

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ウォーカー・ブラザーズ(The Walker Brothers)

「ファースト・ラブ・ネバー・ダイズ」(First Love Never Dies)はウォーカー・ブラザーズ(The Walker Brothers)の1965年のデビュー・アルバム「Take It Easy With The Walker Brothers」に収録された歌です。ウォーカー・ブラザーズはアメリカのバンドですが、イギリスからデビューして活躍しました。またヴォーカルのスコット・ウォーカーはバンド解散後もイギリスでソロ活動を続けました。
ウォーカー・ブラザーズはこのアルバムからシングル・カットされたサード・シングル「涙でさよなら」(Make It Easy On Yourself)が全英チャート1位となり、その後、「太陽はもう輝かない」(The Sun Ain’t Gonna Shine (Anymore))、「孤独の太陽」(In My Room)、ウィルソン・ピケットのヒット・ナンバーのカバー「ダンス天国」(Land Of 1000 Dances)などのヒットによって世界的な人気を獲得しました。また日本で大人気となったのは「孤独の太陽」あたりからだったと思います。
ウォーカー・ブラザーズの成功は、楽曲に恵まれたことと、やはりスコット・ウォーカー(Scott Walker:1944)のヴォーカルの魅力にあったと思います。アメリカのロック、ポップスの歌唱をブリティッシュ・ロックにもたらしたことも重要ですが、どの様な歌を歌っても聴かせる歌手、表現力の豊かさは群を抜いていました。それはここに掲載したヒット曲を聴いていただければ分ると思います。

Make It Easy On Yourself Walker Brothers RESTORED VIDEO TRUE STEREO HiQ Hybrid JARichardsFilm

The Walker Brothers – 「涙でさよなら」 Make It Easy On Yourself

The Walker Brothers - The Sun Ain't Gonna Shine Anymore! (1966) 4K

Walker Brothers – 「太陽はもう輝かない」 The Sun Ain’t Gonna Shine (Anymore)

全英チャート1位のバラード


The Walker Brothers – 「孤独の太陽」 In My Room


Walker Brothers – 「ダンス天国」 Land Of 1000 Dances (live 1966)

The Walker Brothers:Wikipedia

コメントをどうぞ

  1. けん より:

    「初恋は死なず 」 ジェリー・フェラー 日本でもレコード出てました

  2. magictrain より:

    けんさん

    コメントありがとうございます。
    「ファースト・ラブ・ネバー・ダイズ」はジェリー・フェラーのカバーですね。確かフランキー・アヴァロンなんかも歌っていましたね。だんだん思い出してきました。
    貴重なコメントありがとうございました。