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「グッドバイ」メリー・ホプキン[歌詞和訳]:Mary Hopkin – Goodbye

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「グッドバイ」Goodbye

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「グッドバイ」Goodbye 歌詞(Lennon/McCartney)

Please don’t wake me until late tomorrow comes,
And I will not be late.
Late today when it becomes tomorrow.
I will leave to go away.
Goodbye, goodbye, goodbye, goodbye my love goodbye.
Songs that lingered on my lips excite me now
And linger on my mind.
Leave your flowers at my door
I’ll leave them for the one who waits behind.
Far away my lover sings a lonely song
And calls me to his side.
When the song of lonely love
Invites me on I must go to his side.
Goodbye, goodbye, goodbye, goodbye my love goodbye.

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「グッドバイ」Goodbye 歌詞(Lennon/McCartney) 歌詞和訳

明日遅くになるまで私を起こさないでください
そうよ、私は遅れはしません
今日遅く、明日になってしまったら
私はここを去るつもりだから
さようなら、さようなら、さようなら、さようなら私の愛さようなら
今も唇に残った歌が私を興奮させる
そうよ、私の心に残っているから
あなたの花は私のドアに残しておきます
私は待っている誰かのためにおいて行きます
遠く離れた私の好きな人は淋しい歌を歌う
そして私を彼のもとへと誘う
その淋しい恋の歌が
私を招くようなら私は彼のもとへ行かなければ
さようなら、さようなら、さようなら、さようなら私の愛さようなら

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メリー・ホプキン(Mary Hopkin )について

メリー・ホプキン(Mary Hopkin, 1950年5月3日 – )です。1968年にアップルレコードからメジャーデビューし、当時「アップルの歌姫」と呼ばれていました。その彼女の代表曲が「悲しき天使」(Those were the days)と「グッドバイ」です。彼女が大阪万国博覧会に招かれて会場で歌ったことを覚えている方もいるでしょうか。
「グッドバイ」はジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作です。シンプルな歌詞と魅力的なメロディはレノン&マッカートニーならではの作品です。これも失恋の歌ですが、悲しいというより爽やかで前向きポップス曲です。

彼女の印象は、窓から飛び込んできたナイチンゲールというものでしょうか。その清楚な容姿と天使のような歌声は、当時の音楽シーンを圧倒していました。しかし、アップルの商業音楽と自分の目指す音楽とに違和感を感じていた彼女は、1971年に彼女の音楽性を示した2作目のアルバム『大地の歌 (Earth Song/Ocean song)』を発表、その後、結婚して音楽活動を休止しました。メジャーデビューからこの活動休止までは、3年余りと短い期間でしたが、一貫した変らぬイメージは、彼女が自分の音楽に対して強い信念を持っていたことが伺い知れます。

その後、5年を経て少しずつ活動を再開しましたが、デビッド・ボウイのサポートなどで、さほどメジャーなものではありませんでした。
そして、彼女の歌が再びクレジットされたのが、1982年公開の映画『ブレードランナー』(Blade Runner)の挿入歌、ヴァンゲリス作曲のRachel’s Songです。この小曲の美しい歌声は、メリー・ホプキンの健在振りを示しました。あるいは彼女の最高の歌唱かもしれません。
メリー・ホプキンには、他にも「The Sparrow」「Let My Name Be Sorrow」「Knock Knock Who’s There」「Que sera,sera」など忘れられない名曲がたくさんありますので、是非チェックしてください。

「悲しき天使」の原曲はロシアの歌曲「長い道」という失恋の歌です。(この歌に関しては、すでにいろいろな方が書いているので割愛します。参考にM. Izmajlovaの歌唱とロシアのサイトへのリンクを下に掲載してあります。)

Mary Hopkin-Those Were The Days

悲しき天使 (Those were the days)

さすがヴァンゲリス、「ブレードランナー」の重要キャラクターであるレイチェルのテーマ曲にメリー・ホプキンを選ぶとは、一流は一流を知っていると感心したものです。


Rachel’s Song – Blade Runner より

Mary Hopkin Music:オフィシャルサイト
メリー・ホプキンWikipedia

コメントをどうぞ

  1. Gunvor より:

    Good article on an interesting topic. Will recommend this site. Thanks!

  2. NYzeki より:

    こんにちは。ブレードランナーのファンブログを書いているに~ぜきといいます。メリー・ホプキンの記事を書いて紹介させていただきました。ありがとうございます。

    http://ameblo.jp/allbr/entry-11558672107.html