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ククルクク・パロマ [歌詞和訳]Cucurrucucu paloma 1954

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ローラ・ベルトラン – Lola Beltrán ‐ Cucurrucucu Paloma

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ククルクク・パロマ Cucurrucucu paloma(スペイン語歌詞)

Dicen que por las noches
no m s se le iba en puro llorar;
dicen que no com a,
no m s se le iba en puro tomar.
Juran que el mismo cielo
se estremec a al o r su llanto,
c mo sufri por ella,
y hasta en su muerte la fue llamando:
Ay, ay, ay, ay, ay cantaba,
ay, ay, ay, ay, ay gem a,
Ay, ay, ay, ay, ay cantaba,
de pasi n mortal mor a.

Que una paloma triste
muy de ma ana le va a cantar
a la casita sola
con sus puertitas de par en par;
juran que esa paloma
no es otra cosa m s que su alma,
que todav a espera
a que regrese la desdichada.
Cucurrucuc paloma, cucurrucuc no llores.
Las piedras jam s, paloma,
qu van a saber de amores?
Cucurrucuc , cucurrucuc ,
cucurrucuc , cucurrucuc ,
cucurrucuc , paloma, ya no le llores

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ククルクク・パロマ(歌詞和訳:ほぼ直訳、適当ですみません。)

彼らは言う、夜ごと
彼は涙に暮れたと。
彼らは言う、彼は何も食べず、飲むことすらもせずに。

彼らは誓う、天国さえも
彼の泣き声を聞いて、身を震わせると。
彼は彼女のために苦しんで
死んでもなお、彼はけして、彼女を呼び続けることを止めなかった。

“アイ、アイ、アイ、アイ、アイ”と彼は歌った
“アイ、アイ、アイ、アイ、アイ”と彼は吠えた
“アイ、アイ、アイ、アイ、アイ”と彼は歌った
運命の情熱にさいなまれて。彼らは言う、早朝に
一羽の悲しい鳩が小さな空家で歌っていたと
小さなドアは、どれも大きく開かれて。彼らは誓う、その鳩は
彼の魂以外のものではなかったと、
まだ不運な女の帰りを願っている。
“ククルクク…優しい声で鳴く…”
小鳩よ、
“ククルクク…優しい声で言う…”
泣かないで。
いったい何を知るのだろう、小鳩よ、
愛について?
“ククルクク…優しい声で鳴く…
ククルクク…
ククルクク…優しい声で鳴く…”
小鳩よ、もう泣かないで

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ククルクク・パロマ Cucurrucucu paloma トマス・メンデス作曲(メキシコ:1954年)

歌の内容は、病気で死んでしまった女性を想う余り、ついには死んで一羽の鳩になった男の話で、メキシコの人は、身を滅ぼすような情熱的な愛の歌が好きなようです。しかし、愛の寓話としてはよいのですが、実際は、残されて生きてゆくほうがずっと大変なことを知っている人にとっては、夢のような話ではあっても、男の魂が後を追うように、小鳩に変わるということには、感情移入できないと思います。男が女性を想いながら残された日々を送り、その後に、死んで小鳩に変わるのならば納得できるのですが…。こんな考えは、メキシコ人と日本人の違いでしょうか?

子供の頃に鳩を飼った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?一時期の伝書鳩の飼育がブームだった頃です。鳩にはお寺や神社を糞で汚す鳥という面もありますが、飼ってみると、頭が良くて、飼い主を覚えていて、肩や掌にも乗ります。また、つがいは仲が良く、いつも一緒に行動します。代わる代わる卵を温め、孵った雛に献身的に餌を与える姿はいじらしいほどです。そして「ポッポッポ」ではなくて、「ククルクク」と優しく鳴きます。そんな姿が、旧約聖書のノアの箱舟の説話などで・やすらぎと平和に導くシンボルにイメージされているのだと思います。

ここで、やっと本題です。私がこの「ククルクク・パロマ Cucurrucucu paloma」の歌が好きな理由は、分りやすく優しいメロディと、「鳩」がククルククと鳴くからです。なんて他愛もないと思われるでしょうが、スペイン語の歌の意味も分らずに聴いていた子供の頃に好きになったのですから(意味なんて知らないほうが良かった?)、童謡のようなものです。だから、ハリ-・ベラフォンテのように情熱的な歌声でも、フリオ・イグレシアスの優しい情感でも、カエターノ・ヴェローゾのように悲しみを湛えたものでも、極論すれば、誰が歌ったものでもいいのです。こんな鳩が好きな人、世界にたくさんいますよね?で、この「ククルクク」で好きになった人も…。

Caetano Veloso- Cucurrucu Paloma

Caetano Veloso – Cucurrucu Paloma

Cucurrucucu paloma Wikipedia

コメントをどうぞ

  1. macya より:

    カエターノさんの歌でしか知りませんでした。別の人の歌声では、こんな力強いものになるとは思ってませんでした。驚きです。

  2. magictrain より:

    macya さん

    コメントありがとうございます。
    一流歌手の表現力でスゴイですよね。
    このブログでは、聴き比べできるものが他にもあるので、そんなことも楽しんでください。

  3. kan より:

    こんにちは。この曲は以前から知っていたのですが
    映画「ブエノスアイレス」を見てからさらに好きになりました。カエターノ・ヴェローゾの歌が切なくて
    自分のことに置き替えてみると泣けて来ますね。
    丁寧な解説ありがとうございました。

  4. magictrain より:

    kan さん

    コメントありがとうございます。
    映画「ブエノスアイレス」、とてもよい映画でしたね。
    カエターノ・ヴェローゾは従来のククルクク・パロマの歌のイメージを大きく変革して、この歌を代表する歌手になりましたね。